1. 15 Boots / The Teknoist
最近引退してしまったTeknoistの一曲。4つ打ちではまず聞いた事のないような音色が多用されている。
高速、強力かつ美麗な音はTeknoistならではと言える。この曲への繋ぎがかなり難しいのでスタートトラックに持ってきた。 Discogs
2. Real Battle / I:gor
サンプリング、特にヒップホップからのサンプリングが光る。よく聞くと実はシンプルな構成というのも凄い。
本当は入れるつもりはなかったけど繋ぎが面白いので入れてみた。紫色のレコードが届くと思っていたらリプレスの黒盤だった。 Discogs
3. System Shock / Autopsy
DnBのように重低音が多く、唸るベースと長いブレイクが暗い雰囲気を出しまくっている。Autopsyもヒップホップサンプリングの曲が多いけど、この曲は珍しく違う。
このレコードに入っている全曲どれを取ってもとても使いやすい。マストバイだ。 Discogs
4. Death Punishment / Hellfish
何とベースが一切ない。「これぞHellfishである」のアルバムタイトル通り、Hellfishの曲調がほぼすべてこの曲に詰め込まれている。
シンプルな曲調でロングミックスができ、UKガバとフレンチコアを切り替えるために使った。スクラッチパートを利用して次の曲のカットインを入れてみた。 Discogs
5. Prime Cuts / DJ D-Tox
キックとベースがフランスのものと一味違うフレンチコア。ブレイクがダブのようになっているのもまた面白い。
ちなみに反対側はAutopsyの曲。レーベル面に45rpmとあるけどもちろん嘘。 Discogs
6. Christina Gets Wanked On / DJ Smurf
以前紹介したChristina Aguileraネタの一曲。他のフレンチコアとは構成が全く違うのも聴きどころ。
誰もが聞きおぼえがあるだろうギターリフの元ネタは忘れた。何故かイントロとアウトロだけ音量が跳ね上がる。マスタリングが面倒だった。 Discogs
7. Bigger / The Speed Freak
スピフリ先生特有の展開と構成。サンプリングが変わるたび、タイトルの通りどんどん激しくなっていく。
後半の元ネタはよく知らない。この曲も繋ぎが簡単でどんな曲ともマッチする。 Discogs
10. Say Yoh / Detest
キック、ベース、スクラッチどこを取ってもノイジーだ。ただ、この曲もそこまで暴れてはいない。
この曲もイントロが長い。実は帳尻合わせで入れた曲だったりする。 Discogs
11. Women Should Stay Home / Project Industrial vs. Noizefucker
どちらかといえばスピードコアに近い。繰り返される謎のメロディが癖になる。
イントロが2倍速になっていて、ものすごく繋ぎにくい。レーベルがどう見てもAKIRA。しかもデザインしたのが3のAutopsy。 Discogs
12. Still A Lie / belbetQ 自作曲。Kanye WestとPortalネタのスピードコア(のつもり。スピフリ先生やDetestの曲を目指した(つもり
エフェクト、グリッチ、ミキシング、マスタリングの全部がテキトー。Kanye Westのアカペラを選んだ意味は特にない。
13. Hunt You Down / Noisekick
最近フレンチコア風のキックを使いだしたNoisekickの一曲。オルゴールのような音色が不思議なイメージを作っている。
音圧がとても高く、音圧がクソな自分の曲との繋ぎが難しかった。アナログで買うつもりが完全に忘れていたのでデータリリースの方を使った。 Discogs
14. Magical Higan Tour 2009 / t+pazolite
締めは東方アレンジ。スピードコア、ガバ、ブレイクコアをちりばめたt+pazoliteらしい一曲。
アーメンが若干さみしい。正直、東方ネタのスピコアやブレイクコアのリリースはあまり知らない。もっとリリースされてもいいだろう。 Discogs