8. Something (Even) Stronger / The DJ Producer
ドロドロした曲だったのが、キックとスネアが強化されてカチカチになってしまった。イントロがEQを使わずに繋げられるように仕組まれている。
Pattern Jの曲と繋げたのは、ProducerのDJMIXへのオマージュ。
Producerが日本ツアーでプレイした、自分が覚えている唯一の曲である。 Discogs
9. Fear / Deathmachine
ドローンとブレイクスを挟んだ展開は見事である。サンプルもリフもどこかで聞いたことがある・・・。
クロスブリードとのスプリット盤ゆえか、固いキックとメタルスネアが多用されているのもポイントだ。 Discogs
10. No Rationalization (Joshua Striking Wave Edit) / The DJ Producer
半分ガバ、半分ヒップホップブレイクスでドゥームコアを作っていたJoshuaの曲とは思えない。
8同様、この曲もProducerのリミックスアルバムから持ってきた。昔も今も構成はあまり変わらない。 Discogs
12. Niveau 0 / Joshua ft. Darkbrain
Joshuaが得意とするクワイアとシンフォニックが支配的な曲。10とはまた違う構成となっている部分に注目したい。
実際は過去にリリースされており、今回使った曲の中で最も古い曲である。 Discogs
13. The House Of 1000 Kick Drums / Hellfish
音割れしたガバキックとスネアが暴力の限りを尽くす。サンプルも曲調もタイトル通りだ。
元ネタは映画「The House Of 1000 Doors」。以前紹介した通り、反対面は映画「パプリカ」のサンプルでできている。 Discogs
14. CB Level 18 / Hypon De Venin
909ガバキックが再び打ち込まれる。リバーブとブレイクスで速度が分からなくなる不思議な曲である。
知る人ぞ知るスピードコアマガジン「What's That Noise?!」のオマケCDから引用した。 Discogs
15. Die Zukunft Der Kriegsfuhrung / Junkie Kut ft. Stelldogs
哀愁と絶叫の隙間。デジコアとスピードコアの中間を縫って戦地へ急行せよ。
同面には2の原曲が入っている。合わせて聴いておきたい。 Discogs
16. I Want Him Dead (Nevermind Remix) / Sir. Vixx
ブレイクコアがスピードコアになった異常曲。速くなったり遅くなったり、ガバだったりアーメンだったりで不安定。
フリーのリミックスアルバムなので是非ゲットしておきたい。皆もよく知っているであろうアーティストが揃っているぞ。 Discogs
イントロについて
イントロは当時のフライヤと声ネタを入れた。
声ネタに持ってきたのはSpare Parts / The Berzerkerのイントロ部分。
破壊硬戦の第1回目で使った1枚である。(使ったのは反対面のFrazzbass Remixだけど・・・。)