「ハピコアをDJMIXしてみたII」編

Mixについて
2台目のタンテを買ったついでに、たまっていたハピコアのアナログ音源をMix。
Clubland X-Treme Hardcore 3 & 4の収録曲からから4曲セレクト。
物足らない気がしたのでScottやBrisk & VagabondのMixっぽく、ガバへ無理やり接続するスタイルとした。
やっぱりガバの方が好き・・・かな。大差ないけど。

1. Bullet In The Gun (Weaver vs. Steve Hill Mix) / Hardcore Masif
ガバにも似た強力なシンセ、トランス譲りのどんどん上がるブレイクに圧倒される一曲。
元々トランスを作っているグループによる曲なのでかなり存在感を放っている。
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2. Innocent / Brisk & Vagabond
疾走感と美しさを兼ね備えたUKハードコア。なんとなく懐かしい曲調だけど多分気のせい。
裏面はガバへ接続するための曲。こっちも申し分ない。
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3. Walk In The Rain (Breeze & Styles Remix) / Sublime
聞きやすいボーカルとメロディが癖になる。ポップな部分が多いのでとっつきやすい。
このアナログに入っている3曲どれも素晴らしいのでどれにしようか散々迷ってしまった。
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4. Phaze 2 Phaze / Hixxy vs. Dougal & Gammer
最初アホな曲と思いきや、アナウンスが入るたびに雄大な曲調へ変わっていく。
この曲でカットイン&アウトを初めて使った。意外と難しい。
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5. Good To Me / Re-con & Squad E
男性ボーカル、トランスのようなメロディ、強力なベース、と他と差をつけた一曲。
後半に持っていきたかったけど全体と曲の特徴を考えて中止。
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6. Hardcore Habanera / Brisk & Vagabond
タイトル通り、「カルメン」の独唱曲「ハバネラ」のUKハードコアアレンジ。
単にアレンジしただけでなく途中でガバに切り替わる所がBrisk & Vagabondの曲らしい。
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7. Untouchable / Squad E & Chris Henry
最初のピアノパートがオールドスクールのような懐かしさを醸している。後半でシンセと融合し、力強さも引き出している。
5と同じ面にある曲なのでどちらを先にしようか悩んだけど、次の曲も考えてこの順番に。
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8. Gutless (Omar Santana & Dre Hectik Beatdown Remix) / Omar Santana
Ohのかっこよすぎるキックがのたうち回り、さらにダサカッコイイメロディも相変わらず。
裏面のHeadbangerのリミックスはさらにアホすぎる。「Beatdown」の文字も、曲のイメージもオール無視してMixしてしまった。
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9. Mad Pimp / Hellsystem
OhやEvil Activitiesのようなメロディがかっこいい。個人的にキックだけが物足らないが十分楽しい。
ここからCDJを使っているため音圧、特に高音域の差が激しい。取り回し的にもアナログで買えばよかったと後悔。
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10. Why So Serious? / Tha Playah
タイトル通り、映画「ダークナイト」に登場するジョーカーのセリフをサンプリングした曲。
Tha Playahが得意とする中音域の強いキックと切れる様なシンセが強烈な印象を与える。
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絵について
使えそうなジャケ画がほとんど無かったので猫フォルダも解放。
やっぱりハピコアと猫のイメージは合うよなー。

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